古くて新しい東京港区界隈

港区と言うイメージとは少し違った庶民的な港区界隈のご紹介。神社仏閣や老舗のお店や新しいお店も。

大使館シェフも御用達のスーパー

各種大使館御用達と聞くと、それだけで敷居が高そうに聞こえるがそんなことはない。各国の大使館で出される料理は、パーティーなどでその国の伝統料理を出すことも多い。その為には国内で現地のフレッシュな食材確保が必要だ。

 

今回ご紹介するのは、麻布十番駅最寄りの日進デリカテッセン

 

元々お肉屋さんが始めたスーパーなので、お肉の種類は多岐に渡る。

メジャーなビーフやポーク、チキンは勿論、日本人には余り馴染の無いターキーやハラル認定されているお肉類も勿論扱っている。

冷蔵のお肉はブロックから切り出てもらえるのでローストビーフやBBQなどで、一般スーパーではまず置いていない大きいサイズも手軽に買えるのが嬉しい。

ターキーなどは処理済み加工して1羽丸ごと冷凍してある。感謝祭やクリスマスのシーズンなどは、ここのコーナーに来ればお好みのサイズが買える。

 

その他にも面白いのが生の野菜。

調理方法はともかく下ごしらえ方法もよく分からない野菜達が多く陳列する野菜コーナーは見ているだけでも興味深い。

所謂、素敵なフレンチやイタリアンなどのお料理の付け合わせでお見掛けするカット野菜達のカット前の状態が見れるのは、魚の切り身と裁く前の1っ匹丸ごとの状態と似ている。

更に日進はチーズコーナーにも圧倒される。100種類前後はあると思われるチーズコーナーは下手なデパ地下並み。運が良ければ各種試食やディスカントも。

お酒好きには、3階のお酒コーナーも必ずチェックして欲しい。階下のスーパーと同じ広さでワインや、洋酒、日本酒などが扱っているからだ。

詳しくは日進デリカテッセンで検索を。